道の駅で車中泊の人がいっぱいの話

５月GWの連休中に安曇野のアルプスあずみの公園に行ってきました。

連休中なんで渋滞を避けて、現地に前乗りしようと深夜に出発しました。

車は軽のワンボックスカーなんで、布団と毛布を持ち込んでいざ出発！

目的地はアルプス安曇野公園なんで、近いところの「道の駅」で仮眠をとる作戦です。

最寄りでもあり、宿泊地？は、道の駅「アルプス安曇野ほりがねの里」です。

深夜というか、早朝なんで、渋滞もほとんどなく、あっさりと到着です。

空が白み始めた頃、無事到着したんですが、なんとまあ、すでに駐車場は満車に近い状態でした。

車中泊が流行っているのは本当なんですね。

自分の勝手な想像では、駐車場の隅にチラホラと泊まっている車があるくらいだったのですが、予想は完全に裏切られ、車を停める場所を探すくらいの混みようでした。

連休中という事もあるんでしょうけど、この状態では、一般の旅行者が来ても停めるところがなくなるんじゃないかなと思うほどでした。

念願の軽ワンボックスカーを購入して、車中泊を存分に楽しもうと思っていた矢先ですが、なんだかちょっと気が引けてきましたわ。

とはいえ、自分たちも隅の方のスペースに停めさせていただいて仮眠を取りましたけど。

起きてからのトイレもかなりの人が利用していましたし、家内の話では、女子トイレの洗面台は顔を洗って化粧をする人で埋まっていたそうです。

普通にトイレを済ませて手を洗うにも、化粧女子が洗面台を陣取っているので洗えない状態だったそうです。

昨今のにわかキャンパーが道の駅で迷惑かけているニュースもちらほら聞いています。

ここでは、コンロを持ち出したり、大きな声で話している人達はいなかったですし、その他のマナーはわり良い印象でしたが、一般の観光客には気を使わないといけないですよね。

道中の高速のパーキングでも車中泊らしき車が多く、混雑していたので、早い時間からパーキングに入れない渋滞がおきるんじゃないかと思うくらいでした。

高速のパーキングではエンジンをかけっぱなしの人が多かったようですが、車中泊の覚悟を決めてくるなら、毛布とか持ち込んでエンジンは切っておきましょうね。